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非鉄用冷間圧接機

ストレッカ非鉄線(銅・アルミ・真鍮)用自動バリ取り付き冷間圧接機

 
 型式KS20
 接続範囲[外径] 
 銅[mm]4.0 - 8.0
 アルミ[mm]4.0 - 13.0
 チャック溝数/組1
 台車付き
 重量[㎏]470

ストレッカ非鉄線(銅・アルミ・真鍮)用自動バリ取り付き冷間圧接機

ストレッカ非鉄線用自動バリ取り付き冷間圧接機 KS-20

アルミ・銅等非鉄金属ワイヤーを電気を使わず、圧力だけで接続します。 

自動バリ取り機構の動作も1分30秒からご覧頂けます。

 

 

 


冷間圧接機

冷間圧接は、金属材料を加圧・変形させる事により相互の金属間で原子結合を起こした状態の接続方法。 固体は通常その物質を構成する原子が規則正しく並び、“電子の手”をつないだ状態だが、固体表面に並ぶ原子は、外側に手をつなぐ相手が無く不安定な状態(この状態を活性状態と言う。)のままとなるので、空気中の酸素と結合し、安定な状態となる。 冷間圧接は、この“安定した酸化膜”を除去し、活性状態の面同士を10オングストローム以下に近づけることで、“電子の手”同士が結合する金属材料の特性を存分に活用した接続方法。 そのため、溶接、ろう付け等に見られる加熱、溶融による欠陥は発生せず、唯一、接合部に加工硬化変形などが起こるだけである。 熱を使わないことから、加工材及び異種金属の接合には特に有利な接続方法だが鉄、チタン等は接続できない。 又、非鉄金属でも撚り線の接続もできない。


Makuhari Office
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